アーサー・ローレンツ原作のブロードウェイ戯曲を、『逢びき』(1945)で道ならぬ恋を描いた名匠デヴィッド・リーンが名女優キャサリン・ヘプバーンと組み映画化。アメリカ人キャリア・ウーマンが人生の休息を求めてヴェネツィアを訪れ、現地の妻子ある男性と恋に落ちる姿を生き生きと描く。初めてイギリス以外を舞台にしたリーン作品で、夏のヴェネツィアでのロケーション撮影が、大ヒット主題歌「サマータイム・イン・ヴェニス」と相まって、旅先のロマンスを華やかに彩っている。
大ホール
旅情
SUMMERTIME アーサー・ローレンツ原作のブロードウェイ戯曲を、『逢びき』(1945)で道ならぬ恋を描いた名匠デヴィッド・リーンが名女優キャサリン・ヘプバーンと組み映画化。アメリカ人キャリア・ウーマンが人生の休息を求めてヴェネツィアを訪れ、現地の妻子ある男性と恋に落ちる姿を生き生きと描く。初めてイギリス以外を舞台にしたリーン作品で、夏のヴェネツィアでのロケーション撮影が、大ヒット主題歌「サマータイム・イン・ヴェニス」と相まって、旅先のロマンスを華やかに彩っている。 '55(アメリカ=イギリス)(監)(脚)デヴィッド・リーン(原)アーサー・ローレンツ(脚)H・E・ベイツ(撮)ジャック・ヒルドヤード(美)ヴィンセント・コルダ(音)アレッサンドロ・チコニーニ(出)キャサリン・ヘプバーン、ロッサノ・ブラッツィ、イザ・ミランダ、ダーレン・マクギャヴィン、マリ・アルドン ■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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