黒澤明作品のスクリプターとして知られる野上照代が両親を描いた自伝的物語の映画化。『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ』(1974)以来30余年ぶりに吉永小百合を主演に迎え、戦中の治安維持法下の社会で、夫を特別高等警察に奪われながらも家族や友人と共にたくましく生きる母親を描く。
大ホール
黒澤明作品のスクリプターとして知られる野上照代が両親を描いた自伝的物語の映画化。『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ』(1974)以来30余年ぶりに吉永小百合を主演に迎え、戦中の治安維持法下の社会で、夫を特別高等警察に奪われながらも家族や友人と共にたくましく生きる母親を描く。 2008(「母べえ」製作委員会)(監)(脚)山田洋次(原)野上照代(脚)平松恵美子(撮)長沼六男(美)出川三男(音)冨田勲(出)吉永小百合、浅野忠信、檀れい、戸田恵子、志田未来、佐藤未来、笑福亭鶴瓶 ■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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