高度経済成長真っ只中の日本社会から取り残されようとする人々を見つめる、山田の代表作。大阪万博が華々しく開催される中、長崎の小島から北海道の開拓村まで移住する一家を描く。素人俳優の起用やロケでの即興撮影など、新たな演出の試みが光る。1970年「キネマ旬報ベスト・テン」1位。
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高度経済成長真っ只中の日本社会から取り残されようとする人々を見つめる、山田の代表作。大阪万博が華々しく開催される中、長崎の小島から北海道の開拓村まで移住する一家を描く。素人俳優の起用やロケでの即興撮影など、新たな演出の試みが光る。1970年「キネマ旬報ベスト・テン」1位。 '70(松竹大船)(監)(原)(脚)山田洋次(脚)宮崎晃(撮)高羽哲夫(美)佐藤公信(音)佐藤勝(出)倍賞千恵子、井川比佐志、笠智衆、木下剛志、瀬尾千亜紀、梅野泰靖、前田吟、富山真沙子、太宰久雄、山本幸栄 ■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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