1968-69年にテレビ放映された山田原案・脚本による同名喜劇シリーズの人気を受け、山田が松竹に直訴して実現した映画版であり、四半世紀・全48作という国民的人気シリーズの記念すべき第1作。衰退し始めた任侠映画に喜劇が取って代わったという時代的・映画史的転換としても重要である。
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男はつらいよ
(91分・35mm・カラー) 1968-69年にテレビ放映された山田原案・脚本による同名喜劇シリーズの人気を受け、山田が松竹に直訴して実現した映画版であり、四半世紀・全48作という国民的人気シリーズの記念すべき第1作。衰退し始めた任侠映画に喜劇が取って代わったという時代的・映画史的転換としても重要である。 '69(松竹大船)(監)(原)(脚)山田洋次(脚)森崎東(撮)高羽哲夫(美)梅田千代夫(音)山本直純(出)渥美清、光本幸子、倍賞千恵子、笠智衆、志村喬、森川信、前田吟、津坂匡章、佐藤蛾次郎、関敬六、三崎千恵子 ■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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