新東宝の『銭形平次捕物控 平次八百八町』（1949年）に続いて長谷川一夫が銭形平次に扮し、当たり役となった。本作以降大映でシリーズ化されて17作品が製作されたが、森一生はそのうち5本を監督している。度重なる殺人事件の解決に乗り出した平次は、莫大な公金を奪って姿をくらました強盗団の存在に目をつけるが･･･。
大ホール
銭形平次
（83分・35mm・白黒）
（83分・35mm・白黒）
'51（大映京都）（監）森一生（原）野村胡堂（脚）冬島泰三（撮）牧田行正（美）角井平吉（音）伊藤宣二（出）長谷川一夫、三條美紀、日高澄子、長谷川裕見子、大美輝子、香川良介、沢村国太郎、清川荘司、佐々木小二郎、小柴幹治、荒木忍、東良之助、寺島貢、寺島雄作、光岡龍三郎
■（監）＝監督・演出 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術・装置 （音）＝音楽 （出）＝出演
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