麻薬強盗とは知らずに付き合った恋人が逮捕されたことから、マスコミの好奇の視線にさらされる妙子（水戸）。新聞記者の中野（二本柳）は良心の呵責から彼女を助ける決心をする。剣戟映画の製作を禁じた当時の占領政策を背景に、森監督が手がけることになった現代劇の一つ。
大ホール
わたしの名は情婦
（88分・16mm・白黒）
（88分・16mm・白黒）
'49（大映京都）（監）森一生（脚）依田義賢（撮）石本秀雄（美）中村能久（音）深井史郎（出）水戸光子、二本柳寛、菅井一郎、沢村貞子、阿部九州男、南部章三、寺島雄作、東良之助、原聖四郎、荒木忍、上代勇吉
■（監）＝監督・演出 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術・装置 （音）＝音楽 （出）＝出演
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