シリーズ第9作で、初のカラー作品。背中に蜘蛛の刺青をもつ者が相次いで殺され、懐から東海道五十三次の浮世絵が見つかる。その背後には、米の買い占めで巨利を得ようとする悪商人たちの陰謀が隠されていた。市川雷蔵が謎の焼物師に扮して森作品に初出演。以来、森監督とのコンビは本作を含め計30本にものぼった。
大ホール
銭形平次捕物控 人肌蜘蛛
シリーズ第9作で、初のカラー作品。背中に蜘蛛の刺青をもつ者が相次いで殺され、懐から東海道五十三次の浮世絵が見つかる。その背後には、米の買い占めで巨利を得ようとする悪商人たちの陰謀が隠されていた。市川雷蔵が謎の焼物師に扮して森作品に初出演。以来、森監督とのコンビは本作を含め計30本にものぼった。 '56(大映京都)(監)森一生(原)野村胡堂(脚)小国英雄(撮)杉山公平(美)西岡善信(音)斎藤一郎(出)長谷川一夫、山本富士子、市川雷藏、黒川彌太郎、夏目俊二、堺駿二、中村玉緒、入江たか子、見明凡太朗、東野英治郎、沢村宗之助 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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