父を殺された娘(山口)とその犯人(森)との出会いを軸に、戦中から戦後の権力者の告発がテーマの作品だったが、脚本段階では占領軍から、完成後は検察庁からの、それぞれの圧力でカットを余儀なくされたという。「キネマ旬報」ベストテン5位。
大ホール
わが生涯のかゞやける日
父を殺された娘(山口)とその犯人(森)との出会いを軸に、戦中から戦後の権力者の告発がテーマの作品だったが、脚本段階では占領軍から、完成後は検察庁からの、それぞれの圧力でカットを余儀なくされたという。「キネマ旬報」ベストテン5位。 '48(松竹大船)(監)吉村公三郎(脚)新藤兼人(撮)生方敏夫(美)浜田辰雄(音)木下忠司、吉沢博(出)山口淑子、井上正夫、滝沢修、森雅之、清水将夫、加藤嘉、宇野重吉、村田知英子、清水一郎 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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