川端康成の同名小説からの映画化。老作家（田村）が眠れる美女の家で思い起こす自身の過去への悔恨と、現在の自分の娘（香山）への思いが描かれてゆく。公開当時に監督自身が「説明できないところがこの映画の特徴」と述べた作品。川端の原作は最近では2005年にドイツでも映画化された。
大ホール
4/19(火)-22(金)、26(火)-28(金)：
Kozaburo Yoshimura Retrospective |
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| 2011.4.5-5.1 |
眠れる美女
（96分・35mm・白黒）
（96分・35mm・白黒）
'68（近代映画協会) （監）吉村公三郎（原）川端康成（脚）新藤兼人（撮）佐藤昌道（美）薩本尚武（音）池野成（出）田村高廣、香山美子、殿山泰司、中原早苗、松岡きっこ、山岡久乃、北沢彪
■（監）＝監督・演出 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術・装置 （音）＝音楽 （出）＝出演
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