『時代の驕児』（1932年）のシナリオ（山上伊太郎）をもとに、博打打ちの次郎吉が義賊鼠小僧になるまでを描いた加藤泰監督の娯楽活劇。香川は大川橋蔵との初顔合わせで、故郷の許婚のおたかと大名屋敷の御中老の二役が見もの。
大ホール
大江戸の俠児
（87分・35mm・白黒）
（87分・35mm・白黒）
'60（東映京都）御中老、おたか（監）（脚）加藤泰（原）山上伊太郎（撮）鷲尾元也（美）川島泰三（音）高橋半（出）大川橋藏、浪花千栄子、青山京子、多々良純、徳大寺伸、沢村宗之助
■（監）＝監督・演出 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術・装置 （音）＝音楽 （出）＝出演
■クレジット中の赤字は香川京子の役名です。
■スタッフ、キャストの人名は原則として公開当時の表記を記載しています。
■特集には不完全なプリントが含まれていることがあります。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
