徳川幕府のキリシタン弾圧とそれに立ち向かう人々を描いた渋谷実監督の野心作で、香川は敬虔な信者のヒロイン、モニカを演じた。白装束のキリシタンがはりつけになるクライマックスは「まるで西部劇みたいな感じの現場で。大変な撮影でしたよ」。
大ホール
青銅の基督
徳川幕府のキリシタン弾圧とそれに立ち向かう人々を描いた渋谷実監督の野心作で、香川は敬虔な信者のヒロイン、モニカを演じた。白装束のキリシタンがはりつけになるクライマックスは「まるで西部劇みたいな感じの現場で。大変な撮影でしたよ」。 '55(松竹京都)モニカ(監)渋谷実(原)長與善郎(脚)斉藤良輔(撮)長岡博之(美)松山崇(音)黛敏郎(出)岡田英次、石浜朗、山田五十鈴、瀧澤修、野添ひとみ ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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