1960年にシネマテーク・フランセーズから寄贈された1本。日本で撮影された最古の動く映像で、リュミエール社のコンスタン・ジレル、ガブリエル・ヴェールによって撮影されたものだが、一部に日本人カメラマンの草分け・柴田常吉が撮影した映像が含まれているという説もある。
大ホール
明治の日本
1960年にシネマテーク・フランセーズから寄贈された1本。日本で撮影された最古の動く映像で、リュミエール社のコンスタン・ジレル、ガブリエル・ヴェールによって撮影されたものだが、一部に日本人カメラマンの草分け・柴田常吉が撮影した映像が含まれているという説もある。 1897-1899(フランス/リュミエール社)(撮)コンスタン・ジレル、ガブリエル・ヴェール イントレランス[日本公開版]
INTOLERANCE 「映画の父」D・W・グリフィスの代表作として、世界映画史上でも特筆される超大作。「バビロン篇」から「現代篇」まで4つの異なる時代のエピソードをクロス・カッティングで描き、時代を通して永続する人間の不寛容・独善の害悪を追求した作品として知られているが、日本公開時には難解と考えられ、シンプルな時系列の物語に再編集されている。1953年に寄贈された35mm可燃性フィルムをもとに作成したプリント。 '16(アメリカ/ウォーク・プロデューシング・コーポレーション)(監)(脚)D・W・グリフィス(撮)G・W・ビッツァー(美)フランク・ワートマン(出)リリアン・ギッシュ、メイ・マーシュ、ロバート・ハーロン、ハワード・ゲイ、リリアン・ラングドン、オルガ・グレイ、ベッシー・ラヴ、マージャリ・ウィルスン、ユージン・パリット、コンスタンス・タルマッジ、エルマー・クリフトン、アルフレド・パジェット ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (構)=構成 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (編)=編集 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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