生物学映画の分野に独自のコスモロジーを確立した樋口源一郎の代表作。執拗な観察を通じてミツバチの社会を解明した力作である。2003年に桜映画社からオリジナル・ネガが寄贈された。
大ホール
女王蜂の神秘
生物学映画の分野に独自のコスモロジーを確立した樋口源一郎の代表作。執拗な観察を通じてミツバチの社会を解明した力作である。2003年に桜映画社からオリジナル・ネガが寄贈された。 '62(桜映画社)(監)樋口源一郎(撮)小林一夫(音)間宮芳生(解)川久保潔 緑はるかに
青・緑・赤の各ネガを1台のカメラで撮影し、1本のポジフィルムに順々に焼き付けていく国産のコニカラー・システムを用いた最初の長篇劇映画で、日活による総天然色映画第一作となった。浅丘ルリ子のデビュー作でもある。1993年に可燃性の3色分解オリジナル・ネガからプリントの復元を行った。 '55(日活)(監)(脚)井上梅次(原)北條誠(撮)柿田勇(美)木村威夫(音)米山正夫 (出)淺丘ルリ子、淺沼創一、永井文夫、渡辺典子、石井秀明、高田稔、フランキー堺、北原三枝 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (構)=構成 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (編)=編集 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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