大ホール
讀賣ニュース 第164輯
'40(読売新聞社) 日本ニュース 第177號
'43(日本映画社) 結核と斗う
1951年の日本映画社教育映画部解散に伴い発足した日映科学映画製作所の代表作の一つ。同社では戦前の十字屋映画部系のスタッフが優れた科学映画の伝統を継承した。本作の奥山大六郎もその一人。2005年に日映科学映画製作所からオリジナル・ネガが寄贈された。 '56(日映科学映画製作所)(監)奥山大六郎(撮)後藤淳(音)飯田信夫 父ありき[ゴス版]
父と息子の静かで深い情愛を描いた、戦時下唯一の小津作品。戦後国内に現存していたのは16mmへの縮小に際しノイズを焼き込んだと思われる版のみであったが、このゴスフィルモフォンドで発見されたフィルムは、国内版とくらべて15分程度の欠落がある不完全版だが、より良好な音声を聞くことができる。 '42(松竹大船) (監)(脚)小津安二郎(脚)池田忠雄、柳井隆雄(撮)厚田雄治(美)濱田辰雄(音)彩木暁一(出)笠智衆、佐野周二、佐分利信、坂本武、水戸光子 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (構)=構成 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (編)=編集 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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