大ホール
朝日發声映画ニユース
'34(東京朝日新聞社) 百年後の或る日
個人映画作家のパイオニア・荻野茂二の遺族から寄贈された作品の一つ(原版は9.5mm)。1942年に戦死した荻野茂二の霊が2032年の未来に招かれるというSF的な内容の影絵映画で、「テレヴィジョン」の映像に1932年当時の荻野本人も姿を見せている。 '32(監)荻野茂二 瀧の白糸[部分デジタル復元版]
男性の立身出世と女性の自己犠牲を美しく描いた、溝口健二監督のサイレント期を代表する作品の一つ。上映プリントは1999年、国内に現存する複数のヴァージョンのフィルムから作成した最長版で、一部にデジタル復元を施している。 '33(入江ぷろだくしょん)(監)溝口健二(原)泉鏡花(脚)東坊城恭長、舘岡謙之助、増田真二、清涼卓明(撮)三木茂(出)入江たか子、岡田時彦、菅井一郎、村田宏壽、見明凡太郎 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (構)=構成 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (編)=編集 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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