原作→柴田錬三郎
1956年の「週刊新潮」創刊号から連載された「眠狂四郎」シリーズの、鶴田浩二主演の2本に次ぐ二度目の映画化で、市川雷蔵の主演12本のうち『殺法帖』は1本目である。雷蔵の死後、さらに松方弘樹主演で2本作られたが、狂四郎のニヒルな妖美には雷蔵が最も似合った。
大ホール
眠狂四郎殺法帖
原作→柴田錬三郎 '63(大映)(監)田中徳三(脚)星川清司(撮)牧浦地志(美)内藤昭(音)小杉太一郎(出)市川雷藏、中村玉緒、城健三朗、小林勝彦、髙見国一、扇町景子、真城千都世、沢村宗之助、荒木忍、南部彰三 ■(監)=監督 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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