原作→源氏鶏太
原作は「サンデー毎日」連載。実業界のパージとその解除という戦後の変容を背景に「やとわれ社長」を中心にサラリーマンの哀歓を喜劇的に描く。源氏鶏太は東宝サラリーマン映画の生みの親ともいえ、後年東宝監査役に就任した。人事課長役の森繁久彌の出世作でもある。
大ホール
三等重役
原作→源氏鶏太 '52(東宝)(監)春原政久(脚)山本嘉次郎、井手俊郎(撮)玉井正夫(美)北川惠司(音)松井八郎(出)河村黎吉、小林桂樹、森繁久彌、越路吹雪、関千惠子、藤間紫、島秋子、澤村貞子、小川虎之助、井上大助 ■(監)=監督 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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