原作→石原慎太郎
「太陽の季節」で一躍ポスト戦後の若者文化の英雄となった石原慎太郎が、映画出演、シナリオ執筆を経て、自身の原作、シナリオで監督に初挑戦した若いボクサーの挫折の倒錯的ヒロイズム。素人監督に東宝の助監督たちの反対があったが、ボクシング場面には従来の日本映画にないリアルさを示す。
大ホール
若い獣
原作→石原慎太郎 '58(東宝)(監)(脚)石原慎太郎(撮)栗林実(美)浜上兵衛(音)黛敏郎(出)久保明、団令子、河津清三郎、新珠三千代、佐原健二、東野英治郎、東郷晴子、瀬良明、田島義文、佐藤允、白石奈緒美、夏木陽介 ■(監)=監督 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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