一人の少女と出会い恋に落ちた港のチンピラ青年が、彼女の父親をそれと知らずに殺してしまう。技巧派、モダニストとして注目された篠田が耽美的様式を顕著にした作品。主演にツイスト・ブームを牽引した藤木孝(敬士)を起用。また本作で加賀まりこが映画デビューした。
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涙を、獅子のたて髪に
(92分・35mm・白黒) 一人の少女と出会い恋に落ちた港のチンピラ青年が、彼女の父親をそれと知らずに殺してしまう。技巧派、モダニストとして注目された篠田が耽美的様式を顕著にした作品。主演にツイスト・ブームを牽引した藤木孝(敬士)を起用。また本作で加賀まりこが映画デビューした。 ’62(松竹大船)(監)(脚)篠田正浩(脚)寺山修司、水沼一郎(撮)小杉正雄(美)梅田千代夫(音)武満徹、八木正生(出)藤木孝、早川保、加賀まりこ、南原宏治、岸田今日子、山村聰、丹波哲郎、永田靖、小池朝雄 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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