水上勉の同名小説が原作。男を知って旅廻りの一座を追われ、独り三味線の門付で暮らす「はなれ瞽女」となったおりんをめぐる悲しくも美しい愛の物語。監督たちはロケハンに2年、脚本執筆にほぼ1年を費やし、最終的に関東、中部、北陸など約80か所で撮影された。宮川一夫のキャメラが秀逸。
大ホール
はなれ瞽女おりん
水上勉の同名小説が原作。男を知って旅廻りの一座を追われ、独り三味線の門付で暮らす「はなれ瞽女」となったおりんをめぐる悲しくも美しい愛の物語。監督たちはロケハンに2年、脚本執筆にほぼ1年を費やし、最終的に関東、中部、北陸など約80か所で撮影された。宮川一夫のキャメラが秀逸。 ’77(表現社)(監)(脚)篠田正浩(原)水上勉(脚)長谷部慶次(撮)宮川一夫(美)粟津潔(音)武満徹(出)岩下志麻、原田芳雄、奈良岡朋子、樹木希林、西田敏行、安部徹、横山リエ、神保共子、中村恵子、宮沢亜古、浜村純、殿山泰司 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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