川端康成の小説を映画化した独立プロダクション・現代映画社の第1回作品。若い愛人に自分の裸体を撮影させた人妻が、そのフィルムを奪われ、見知らぬ男の脅迫を受けるようになる。石川県の片山津温泉から奥能登にかけてロケーションを行い、独立後の吉田作品を特徴づけるロードムービー的な演出の発端となった作品である。
大ホール
女のみづうみ
川端康成の小説を映画化した独立プロダクション・現代映画社の第1回作品。若い愛人に自分の裸体を撮影させた人妻が、そのフィルムを奪われ、見知らぬ男の脅迫を受けるようになる。石川県の片山津温泉から奥能登にかけてロケーションを行い、独立後の吉田作品を特徴づけるロードムービー的な演出の発端となった作品である。 1966(製作)現代映画社(監督)(脚本)吉田喜重(脚本)石堂淑朗、大野靖子(原作)川端康成(撮影)鈴木達夫(美術)平田逸郎(音楽)池野成(出演)岡田茉莉子、露口茂、芦田伸介、早川保、夏圭子、益田綋子、益田愛子、梅津栄 ■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。 |
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