無軌道な「遊び」に走り、虚無の中に自滅してゆく大学生たちを描いた、戦後最年少監督としてのデビュー作。当時ゴダールの『勝手にしやがれ』との類似も話題となった。撮影には同じく新人の成島東一郎を起用。本作では全篇を通して75mmレンズだけを用いる実験も行われた。
大ホール
ろくでなし
無軌道な「遊び」に走り、虚無の中に自滅してゆく大学生たちを描いた、戦後最年少監督としてのデビュー作。当時ゴダールの『勝手にしやがれ』との類似も話題となった。撮影には同じく新人の成島東一郎を起用。本作では全篇を通して75mmレンズだけを用いる実験も行われた。 1960(製作)松竹大船(監督)(脚本)吉田喜重(撮影)成島東一郎(美術)芳野信孝(音楽)木下忠司(出演)津川雅彦、川津祐介、高千穗ひづる、山下洵一郎、林洋介、榊ひろみ、千之赫子、渡辺文雄、三島雅夫、安井昌二 ■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。 |
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