『ゴジラの逆襲』の脚本に参加した日高繁明の監督作品で、東映社長・大川博の肝いりで発足したばかりの小西昌三率いる特殊技術課が、ラストのミニチュア撮影に腕を振るった。東宝作品『世界大戦争』に一年先行して核戦争による世界滅亡を描いた近未来映画の佳作。
大ホール
第三次世界大戦 四十一時間の恐怖
『ゴジラの逆襲』の脚本に参加した日高繁明の監督作品で、東映社長・大川博の肝いりで発足したばかりの小西昌三率いる特殊技術課が、ラストのミニチュア撮影に腕を振るった。東宝作品『世界大戦争』に一年先行して核戦争による世界滅亡を描いた近未来映画の佳作。 '60(第二東映)(監)日高繁明(脚)甲斐久尊(撮)荒牧正(美)近衛照男(音)石松晃(出)梅宮辰夫、三田佳子、故里やよい、神田隆、藤島範文 ■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・作 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
|