大ホール
戦中記録映画選集
中支那鐵道 建設の記録
中国大陸における日本軍の兵站業務を円滑化するために、鉄道の敷設に邁進する「建設戦士」たちを追った記録映画(素材提供:プラネット映画資料図書館)。 '37(同盟通信社=鉄道省) 転換工場
戦時下における産業構造の変化にあわせて地方の繊維工場が精密機械の生産工場へと「転換」する際に、女子工員たちが新しい仕事に積極的に取り組んでゆく様子が描かれる文化映画。脚本はポール・ローサの『ドキュメンタリィ映画』を翻訳した厚木たか。 '44(朝日映画)(監)森永健治郎(脚)厚木たか(撮)永塚一栄 海軍と体操
海軍で考案・改良された海軍体操が軍隊の士気と健康に効果的だと説く文化映画で、当時の批評で高く評価された作品。海軍体操の原理と実例が詳しく解説されており、職場や学校などでも広く実施することが奨励されている。所蔵デュープネガから初めて上映用プリントを作成。 '42(日活多摩川=海軍省教育局)(監)(構)西村元男(撮)氣賀靖吾、山崎安一郎、小西昌三(音)福田宗吉 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (構)=構成 (画)=作画 (撮)=撮影 (美)=美術・舞台設計 (音)=音楽 (出)=出演 |
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