木暮実千代が、『雪夫人絵図』(1950年、溝口健二)さながらに、妖艶なる良家の夫人を演じるメロドラマ。相馬家の嫁・道子は、スキーの最中に吹雪に見舞われ、凍死寸前のところを、従兄に救われる。ところが、相馬家の人々は冷たく、道子の貞操を疑う。道子は、世間体ばかりを気にする婚家に反発し、やがて真実の愛を見出すのだった。
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離婚
木暮実千代が、『雪夫人絵図』(1950年、溝口健二)さながらに、妖艶なる良家の夫人を演じるメロドラマ。相馬家の嫁・道子は、スキーの最中に吹雪に見舞われ、凍死寸前のところを、従兄に救われる。ところが、相馬家の人々は冷たく、道子の貞操を疑う。道子は、世間体ばかりを気にする婚家に反発し、やがて真実の愛を見出すのだった。 '52(東宝)(脚)小國英雄(撮)山中晋(美)河野鷹思(音)鈴木靜一(出)木暮実千代、佐分利信、田崎潤、田中春男、英百合子、杉狂児、江川宇禮雄、斎藤達雄、飯田蝶子、宗方規子 ■(原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (出)=出演 |
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