1930年代半ば、「丘を越えて」などの明るい流行歌を生み出してテイチク歌謡曲の黄金時代を形作った“古賀メロディ”。その代表作である「東京ラプソディ」をP.C.L.が映画にしたこの作品は、曲を歌った藤山一郎が演じる洗濯屋の青年と、タバコ屋の看板娘の恋を軽快に綴り、やがて歌と踊りの大団円を迎える。西銀座を舞台に、“楽し都 恋の都…”と歌われた東京を謳歌する青春物語となった。
大ホール
東京ラプソディ
1930年代半ば、「丘を越えて」などの明るい流行歌を生み出してテイチク歌謡曲の黄金時代を形作った“古賀メロディ”。その代表作である「東京ラプソディ」をP.C.L.が映画にしたこの作品は、曲を歌った藤山一郎が演じる洗濯屋の青年と、タバコ屋の看板娘の恋を軽快に綴り、やがて歌と踊りの大団円を迎える。西銀座を舞台に、“楽し都 恋の都…”と歌われた東京を謳歌する青春物語となった。 ’36(P.C.L.映画製作所)(監)伏水修(原)佐伯孝夫(脚)永見隆二(撮)三村明(美)戸塚正夫(音)古賀政男(出)藤山一郎、椿澄枝、星玲子、井深四郎、宮野照子、伊達里子、御橋公、千葉早智子、竹久千惠子、堤眞佐子、神田千鶴子、山縣直代、梅園龍子、藤原釜足、岸井明 |
|