「渡り鳥」シリーズの第6作。舞台である北海道摩周湖付近の広大な自然や荒野を走る馬のシーンは、このシリーズに“西部劇らしさ”を与えることとなった。そのため、アイヌ問題に触れる内容を持ちながらも、現実離れした虚構の世界が現出する。
大ホール
日本映画史横断①
Cross-section of Japan’s Cinematic Past [Part 1] |
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| 2006.8.1-9.24 |
| イベント情報 |
大草原の渡り鳥
(83分・35mm・カラー)
(83分・35mm・カラー)
’60(日活)(監)齋藤武市(原)原健三郎(脚)山崎巖(撮)高村倉太郎(美)坂口武玄(音)小杉太一郎(出)小林旭、宍戸錠、浅丘ルリ子、白木マリ、南田洋子、木浦佑三、佐々木孝丸、江木俊夫、金子信雄、弘松三郎、垂水悟郎、高田保、黒田剛
