一通の召集令状が幸せなカップルを引き裂き、恋人の戦死を知らない女は彼の帰りを待ち続ける。流麗でみずみずしいキャメラワークを実現した撮影監督ウルセフスキーは、その後も『怒りのキューバ』（1964年）などの傑作でカラトーゾフとコンビを組んだ。旧日本公開題は『戦争と貞操』。
大ホール
ロシア文化フェスティバル2006 IN JAPAN
Russian and Soviet Film FestivalФестиваль российских и советских фильмов |
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| 2006.7.4-7.30 |
鶴は翔んでゆく
Летят журавли
（96分・35mm・白黒）
Летят журавли
（96分・35mm・白黒）
57(監)ミハイル・カラトーゾフ(脚)ヴィクトル・ローゾフ(撮)セルゲイ・ウルセフスキー(美)エヴゲーニー・スヴィデーテレフ(音)モイセイ・ワインベルグ(出)タチヤーナ・サモイロワ、アレクセイ・バターロフ、ワシーリー・メルクーリエフ、スヴェトラーナ・ハリトーノワ、コンシタンチン・ニキーチン、ワレンチン・ズブコフ、アントニーナ・ボグダノワ、ボリス・ココフキン
