「座頭市」シリーズの14作目で、シリーズ唯一の新藤脚本。座頭市が本州を離れて四国の礼所めぐりをする設定も、斬った男の娘(安田)の刃を甘んじて受けてしまう展開も珍しい。西部劇への敬意も感じられるアクション・シーンは池広監督らしい演出。
大ホール
座頭市海を渡る
「座頭市」シリーズの14作目で、シリーズ唯一の新藤脚本。座頭市が本州を離れて四国の礼所めぐりをする設定も、斬った男の娘(安田)の刃を甘んじて受けてしまう展開も珍しい。西部劇への敬意も感じられるアクション・シーンは池広監督らしい演出。 ’66(大映京都)(監)池広一夫(原)子母沢寛(脚)新藤兼人(撮)武田千吉郎(美)西岡善信(音)斎藤一郎(出)勝新太郎、安田道代、井川比佐志、三島雅夫、山形勲、田中邦衛、五味龍太郎、千波丈太郎、東野孝彦 |
|