『森の石松』に続いて新藤が執筆したオリジナル時代劇脚本。「忠治」という名前は出てこないが明らかに国定忠治の物語である。捕吏から逃れるため、親分の滝蔵(大河内)は子分たちを連れて赤城山を落ち延びるが、行く先々でなじみの人々から裏切られてゆく。
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赤城から来た男
(94分・35mm・白黒) 『森の石松』に続いて新藤が執筆したオリジナル時代劇脚本。「忠治」という名前は出てこないが明らかに国定忠治の物語である。捕吏から逃れるため、親分の滝蔵(大河内)は子分たちを連れて赤城山を落ち延びるが、行く先々でなじみの人々から裏切られてゆく。 ’50(大映京都)(監)木村惠吾(原)(脚)新藤兼人(撮)牧田行正(美)上里義三(音)飯田三郎(出)大河内傳次郎、山田五十鈴、星美千子、沢村貞子、東野英治郎、加東大介、加藤嘉、香川良介 |
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