親子二代に渡る樺太の鉄道敷設工事の労苦を描きつつ、北方開拓の重要性を説いた戦時下の作品。新藤は村上元三が書き下ろした原作シナリオを脚色したほか、萬世橋にあった鉄道博物館などを調査して時代考証も担当。厳寒の2月に実施された大がかりな樺太ロケにも参加した。
大ホール
北極光
親子二代に渡る樺太の鉄道敷設工事の労苦を描きつつ、北方開拓の重要性を説いた戦時下の作品。新藤は村上元三が書き下ろした原作シナリオを脚色したほか、萬世橋にあった鉄道博物館などを調査して時代考証も担当。厳寒の2月に実施された大がかりな樺太ロケにも参加した。 ’41(新興キネマ)(監)田中重雄(製)六車修(原)(脚)村上元三(脚)(美)新藤兼人(撮)青島順一郎(編)本庄益子(美)植田種康(録)神保幹雄(音)横田昌久(出)小柴幹治、美鳩まり、平井岐代子、原聖四郎、葛城文子、真山くみ子、新田実、黒田記代、加藤精一、岩田祐吉、淡島みどり、逢初夢子、山口勇、上田寛、若原雅夫、浦辺粂子、原不二男、鳥橋一平、植村謙二郎 |
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