11月28日(火)─ 12月23日(土)
料金(特別企画上映)=一般810円/学生490円/小人350円
12月8日(金)午後6時30分~午後9時30分
12月9日(土)午前11時~午後5時30分
映画遺産の保存と公開をになうフィルム・アーカイヴの仕事はどうあるべきか──。今年はデイヴィッド・フランシス(米)、鄭鴻澤(韓)、レイ・エドモンドソン(豪)、ポール・リード(英)という4名の映画保存のエキスパートを招待し、2日間にわたって議論を尽くします。本格的なデジタル時代を迎えつつある現在、伝統的な映画保存の仕事がどのような変化を体験しつつあるのかも、重要なテーマの一つとなります。
●詳細につきましては、当該のチラシをご覧ください。
10月3日(火)─ 12月9日(土)
一般210円(170円)/ 学生120円(90円)/小人90円(50円)
( )内は20名以上の団体料金
トーマス・シュトゥルート(1954年ドイツ生まれ)は今日、国際的に最も注目される写真家のひとりです。正面からニュートラルに撮影された建築や肖像のシリーズ、作品とそれを観る人々を撮影した美術館シリーズなど、彼の写真は私たちがふだん何気なく見ている世界の、ふだん意識されない力学、歴史や文化の違いなどを丹念に、理知的に浮かびあがらせます。本展は初期から今日まで、シュトゥルートが重ねてきた、写真による世界の探究をたどるものです。