常設展「NFCコレクションでみる 日本映画の歴史」現在の展示品リスト ■第1章 日本映画のはじまり 映画前史~1910年代
◎映画伝来
・『明治の日本』(1897-99年、コンスタン・ジレル=ガブリエル・ヴェール=柴田常吉撮影) 上映時間:約22分 ◎紅葉狩 ・『紅葉狩』(1899年、柴田常吉撮影) 上映時間:約6分 ◎映画産業のはじまり ・パテー プロフェッショナル撮影機 ◎日活の創立 ・『カチューシャ』(1919年、田中栄三監督)ポスター ◎天活と国活 ・ウィリアムソン式和製撮影機 ◎最初のスター 尾上松之助 ・『忠臣蔵』(1910-12年、牧野省三監督) 上映時間:約4分(抜粋) ◎牧野省三とマキノプロダクション ・牧野省三 ポートレイト 2点 ◎初期映画と著名弁士による映画説明集[エンドレス16mm映写機] 『日本映画史 第一部・第二部』(1941年、大田皓一構成、松井翠声解説)より 上映時間:約8分(抜粋)
◎純映画劇運動
・帰山教正 ポートレイト ◎“活弁時代” ・「頗る非常大博士 駒田好洋来演」(1904年頃)ポスター ◎記録映画・ニュース映画 ・『関東大震大火実況』(1923年、白井茂撮影) 上映時間:約6分(抜粋) ◎パルボ撮影機 ・パルボL型撮影機 ◎『狂った一頁』と衣笠貞之助 ・『狂つた一頁』(1926年、衣笠貞之助監督) 上映時間:約5分(抜粋) ◎『忠次旅日記』と伊藤大輔 ・『忠次旅日記』(1927年、伊藤大輔監督) 上映時間:約7分(抜粋) ◎六大時代劇スター ・大河内傳次郎『丹下左膳 第1篇』(1933年、伊藤大輔監督)ポスター ◎帝国キネマ ・『忠孝義談』(1928年、石山稔監督)と『忠僕直助』(1928年、渡辺新太郎監督)ポスター ◎小型映画・玩具映画 ・荻野茂二旧蔵パテベビー9.5mm撮影機 ◎プロキノ ・「プロキノ第3回公開」プログラム(1930年)
◎鈴木重吉
・『何が彼女をそうさせたか』(1930年、鈴木重吉監督)ポスター ◎トーキー時代来る ・『藤原義江の ふるさと』(1930年、溝口健二監督) 上映時間:約1分(抜粋) ◎松竹モダニズム ・五所平之助 ポートレイト ◎田中絹代 ・田中絹代 ブロマイド 4点 ◎小津安二郎 ・小津安二郎 ポートレイト・スナップ写真 5点 ◎日活多摩川撮影所 ・『限りなき前進』(1937年、内田吐夢監督)ポスター ◎日本映画監督協会 ・「日本映画監督協会創立趣意書」および挨拶状(1936年) ◎P.C.L.から東宝へ ・東宝映画の設立通達文書(1937年) ◎山中貞雄 ・山中貞雄 ポートレイト ◎河合映画・大都映画 ・『平井権八』(1928年、丘虹二監督)ポスター
◎国産映写機
・高密工業製 映写機ヘッドマシン ローヤルH型/ローラー 映写機サウンドヘッド/マツダ製 映写機ランプハウス/高密工業 映写機スタンド ◎映画統制と映画法 ・内務省映画検閲 検印 4点 ◎植民地と映画 ・アスカニア撮影機
◎ミッチェルNC型撮影機
・ミッチェルNC型撮影機 ◎ナトコ映写機 ・ナトコ16mmサウンド映写機 ◎黒澤明 ・本木荘二郎旧蔵『羅生門』(1950年、黒澤明監督)撮影台本 ◎溝口健二 水谷浩コレクションより ・『西鶴一代女』(1952年、溝口健二監督)ポスター ◎成瀬巳喜男 ・中古智『山の音』(1954年、成瀬巳喜男監督)セット・デザイン ◎最初のカラー映画と木下惠介 ・『カルメン故郷に帰る』(1951年、木下惠介監督)ポスター ◎コニカラー・システム ・コニカラー(モノプレン・マルチイメージ・ワンショット)カメラ 101号機 ◎特殊撮影 ・『ゴジラ』(1954年、本多猪四郎監督、円谷英二特技監督)ポスター ◎独立プロ映画運動 ・『にごりえ』(1953年、今井正監督)ポスター
◎アニメーション映画のはじまり
・『なまくら刀(塙凹内名刀之巻)』(1917年、幸内純一監督)/『浦島太郎』(1918年、北山清太郎監督) 合計上映時間:約3分 ◎大藤信郎 ・大藤信郎 ポートレイト ◎東映動画 ・『白蛇伝』(1958年、藪下泰司監督)ポスター ◎岡本忠成 ・岡本忠成 ポートレイト |
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