鶉(うずら)などの卵の殻を細かく割り、純白の文様を表現する卵殻の技法。卵殻を蒔絵に併用し重要無形文化財「蒔絵」の保持者に認定された寺井直次。独自の技法による≪金胎蒔絵漆箱 飛翔(きんたいまきえうるしばこ ひしょう)≫の制作工程を記録。
小ホール
蒔絵 -寺井直次の卵殻のわざ-
(まきえ てらいなおじのらんかくのわざ) 鶉(うずら)などの卵の殻を細かく割り、純白の文様を表現する卵殻の技法。卵殻を蒔絵に併用し重要無形文化財「蒔絵」の保持者に認定された寺井直次。独自の技法による≪金胎蒔絵漆箱 飛翔(きんたいまきえうるしばこ ひしょう)≫の制作工程を記録。 '87年度(日経映像)(監)(脚)山添哲(撮)高畦幸一(照)松橋仁之(録)甲藤勇(音)広瀬量平(解)伊藤惣一 友禅 -森口華弘のわざ-
(ゆうぜん もりぐちかこうのわざ) 蒔糊(まきのり)の技法を開発し、糸目糊や蒔糊を駆使した友禅染めの絢爛たる世界を作り上げた森口華弘。≪友禅訪問着 精華(ゆうぜんほうもんぎ せいか)≫の制作工程を記録。 '88年度(桜映画社)(監)(脚)山添哲(撮)江連高元(照)水村富雄、岡本健一(録)甲藤勇(音)長沢勝俊(解)伊藤惣一 ■(監)=監督・演出 (脚)=脚本 (構)=構成 (撮)=撮影 (照)=照明 (録)=録音 (音)=音楽・作曲 (解)=解説・かたり・ナレーター |
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