漆面を蒟醬剣（彫刻刀）で彫り色漆を埋めて研ぎ出す蒟醬の技法。独自の「布目彫蒟醬」技法を駆使する太田儔が、竹を編んだ素地に漆を塗って文様を彫り、作品≪籃胎蒟醬茶箱 春風（らんたいきんまちゃばこ はるかぜ）≫を完成させるまでの2年に及ぶ制作工程を記録。
小ホール
日本の文化・記録映画選
Japanese Craft Techniques on Screen: |
|
||||
| 2011.11.25-12.25 | |||||
| 2012.1.6-1.15 |
蒟醬 －太田儔のわざ－
（きんま おおたひとしのわざ）
（43分・35mm・カラー）
（きんま おおたひとしのわざ）
（43分・35mm・カラー）
'96・'97年度（日経映像）（監）黒崎洋一（脚）小谷田亘（撮）大木大介（照）松橋仁之（音楽効果）山﨑茂之（解）佐藤慶
民芸陶器（縄文象嵌） －島岡達三のわざ－
（みんげいとうき［じょうもんぞうがん］ しまおかたつぞうのわざ）
（37分・35mm・カラー）
（みんげいとうき［じょうもんぞうがん］ しまおかたつぞうのわざ）
（37分・35mm・カラー）
組紐を器面に転がして押痕をつくり、そこに化粧土を埋める独自の縄文象嵌技法を確立した島岡達三のわざ。≪地釉縄文象嵌壺（じぐすりじょうもんぞうがんつぼ）≫が完成するまでの制作工程を記録。
'98年度（桜映画社）（監）（脚）村山正実（撮）西山東男（照）藤来義門（選曲）山崎宏（録）堀内戦治（解）樹木希林
■（監）＝監督・演出 （脚）＝脚本 （構）＝構成 （撮）＝撮影 （照）＝照明 （録）＝録音 （音）＝音楽・作曲 （解）＝解説・かたり・ナレーター
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
