81年(第4回)入選作品。一度撮影したフィルムをスクリーンに投影し、それをもう一度撮影する再撮影の技法や、投影したスクリーンの前に人物を置いて撮影するスクリーンプロセスの技法で作られた作品。変容された幻想的な風景と工事現場の生々しい騒音の対比が不思議な映像体験を生み出す。飯田譲治はその後『NIGHT HEAD』(1994年)、『らせん』(1998年)などを監督。
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81年(第4回)入選作品。一度撮影したフィルムをスクリーンに投影し、それをもう一度撮影する再撮影の技法や、投影したスクリーンの前に人物を置いて撮影するスクリーンプロセスの技法で作られた作品。変容された幻想的な風景と工事現場の生々しい騒音の対比が不思議な映像体験を生み出す。飯田譲治はその後『NIGHT HEAD』(1994年)、『らせん』(1998年)などを監督。 ’80(監)(脚)(撮)飯田譲治(出)斉藤史香、茅野哲也 東京白菜関K者
81年(第4回)入選作品。朝起きたら、突然“白菜男”になっていた、という男の受難劇。今や貴重品となった白菜を追い回す一般市民の興奮の中で主人公は不条理に悩むヒマすらない。緒方明は2000年に『独立少年合唱団』で劇場監督デビューを果たした後に、続く『いつか読書する日』(2004年)で高い評価を得た。 ’80(ダイナマイトプロ)(監)(脚)緒方明(撮)石井聰亙(出)尾上克郎、保坂和志、室井滋、日野繭子 ■(監)=監督 (制)=制作 (原)=原作 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (照)=照明 (美)=美術 (編)=編集 (録)=録音 (音)=音楽 (出)=出演 |
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