79年(第3回)入選作品。もぎたてのオレンジのようなみずみずしい感性で作られた「女の子映画」。主演は現在、映画イラストライターとして活躍している三留まゆみ。今関あきよしは『アイコ十六歳』(1983年)で商業映画デビューを果たした。
小ホール
ORANGING ’79
79年(第3回)入選作品。もぎたてのオレンジのようなみずみずしい感性で作られた「女の子映画」。主演は現在、映画イラストライターとして活躍している三留まゆみ。今関あきよしは『アイコ十六歳』(1983年)で商業映画デビューを果たした。 ’79(監)(制)(脚)(撮)今関あきよし(出)三留まゆみ、田代豊一、手塚眞 スバルの夜
79年(第3回)入選作品。大正時代を想わせるような不可思議な画調の中で展開される夢幻的世界。古めかしい章題とともに始まる各シークエンスが、懐かしいまどろみの世界へと誘う。寺山修司作品から映画の道に入った山田勇男は、一貫して幻想的な作品を作り続け、1992年に初の35mm作品『アンモナイトのささやきを聞いた』を発表。2003年にはつげ義春原作の『蒸発旅日記』が公開された。 ’79(銀河画報社)(監)山田勇男(脚)稲葉憲仁(撮)藤木光次(音)田川真理子 ■(監)=監督 (制)=制作 (原)=原作 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (照)=照明 (美)=美術 (編)=編集 (録)=録音 (音)=音楽 (出)=出演 |
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