過去の上映
- 2020.11.17 - 2020.12.11
●上映の感染症予防の対策およびご来館の皆様へのお願いにつきましては、当該ページ「新型コロナウイルス感染症拡大防止策」をご覧ください。 - 上映企画
生誕100年 映画女優 原節子
Setsuko Hara Retrospective at Her Centenary
会 期
2020年11月17日(火)-12月11日(金)
会期中の休館日:月曜日
会 場
長瀬記念ホール OZU(2階)
定 員
156名(各回入替制・全席指定席)
※各回の開映後の入場はできません。
定員156名・前売指定席券のみ。会場でのチケット販売はありません。
(障害者及び国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズを除く)
来館者全員に検温を行います。37.5℃以上の方は入館をお断りいたします。会期後に前売指定席券の払い戻しを行います。
払い戻しの詳細についてはこちらをご覧ください。
前売指定席券のページはこちらをご覧ください。
障害者・キャンパスメンバーズ等券のページはこちらをご覧ください。
概要
東宝映画や小津安二郎作品などで、多くの観客を魅了した女優・原節子(1920-2015)。原は家計を助けるため横浜の女学校を中退し、義兄で映画監督の熊谷久虎のつてをたどって1935年、14歳で日活に入社します。同年、『ためらふ勿れ若人よ』(田口哲)でデビューすると、1937年には、アーノルド・ファンクに大抜擢され、日独合作映画『新しき土』に出演。日本のみならず外国でも名前を知られることになりました。同年に東宝に移籍し、島津保次郎らのもとでさらに演技に磨きをかけ、戦後には黒澤明や成瀨巳喜男、そして小津安二郎といった名匠の作品に出演。1962年の最後の映画出演から半世紀以上たった現在でも、日本映画史上の伝説的スターのひとりとして人気を集めています。
原はその時々の年齢や時節の要請に応じて、若い娘や、年少者思いの姉、妻、母といった役を演じつつも、役柄を超え出る存在感で、映画に豊かさと奥行きをもたらしてきました。生誕100年を記念した本企画では、デビュー直後の初々しい姿が魅力の『魂を投げろ』(1935)から、最後の出演作となった『忠臣藏 花の巻 雪の巻』(1962)まで計23作品(22プログラム)をスクリーンで上映し、女優・原節子の業績を顕彰します。
■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 (解)= 解説・ナレーション
■スタッフ、キャスト欄の赤字は原節子の役名です。
■スタッフ、キャスト欄の人名は原則として公開当時の表記を記載しています。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
■特集には不完全なプリントや状態の悪いプリントが含まれていることがあります。
上映作品詳細
1魂を投げろ 他(計79分)
- 2020年11月17日(火) 3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年11月29日(日) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
『魂を投げろ』は、原節子の出演第3作で、現存作品としては最も古い。オリジナルは65分のサウンド版だが、本篇途中部分のみが無声で残存している。甲子園を目指す旧制中学の野球部を描いた青春スポーツ映画で、原はエース投手の妹役。当時15歳ながら、その美貌が深い印象を残す。脚本の玉川映二はサトウハチローのペンネーム(原版提供:プラネット映画資料図書館)。『生命の冠』は、北海道の漁港を舞台に、米国輸出用の蟹缶詰を製造する会社のオーナー・恒太郎(岡)の奮闘を描く。原は恒太郎の妹役。オリジナルは94分のトーキーだが、現存プリントは無声の短縮版(原版提供:マツダ映画社)。
※11月29日1:00PMの回の前売指定席券は完売しました(11月24日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください)
魂を投げろ(26分・35mm・24fps・無声・白黒・部分)
生命 の冠[短縮版](53分・35mm・24fps・無声・白黒)
2河内山宗俊(81分・35mm・白黒)
- 2020年11月17日(火) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月5日(土) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
新人女優として注目され始めていた原が、天才監督と謳われた山中貞雄の指名により時代劇に初出演。巧みな演出で撮影当時15歳の可憐さが際立った。歌舞伎「天衣紛上野初花」を翻案し新たに創作された登場人物として甘酒売りの娘・お浪(原)が加えられている。弟の不始末がもとで身売りすることになったお浪を助けようと河内山宗俊たちが活躍する。
3新しき土[ドイツ版]Die neue Erde(126分・35mm・白黒・ドイツ語部分日本語字幕なし)
- 2020年11月21日(土) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月10日(木) 3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
日独親善を宣伝するための合作映画。ドイツから招かれたA・ファンクは、『河内山宗俊』撮影中の原を見初めてヒロインに抜擢した。原はしとやかさと強さを併せ持つ、理想化された日本人女性を熱演。クライマックスの噴火場面はファンクの演出手腕が光るとともに、猛威を振るう自然に独り対峙する原の、女優としてのスケールの大きさを示している。
※11月21日1:00PMの回と12月10日3:00PMの前売指定席券は完売しました(12月9日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください)
12晩春(108分・35mm・白黒)
- 2020年11月24日(火) 3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月11日(金) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
小津安二郎の戦後代表作で、原が紀子役を演じたいわゆる「紀子3部作」の第1作。娘を嫁がせようとするやもめの父(笠)と、父を思って嫁ぐ気になれない娘(原)の深い愛情と心の機微が丹念に描かれる。風にあたりながら自転車を走らせる原の笑顔と髪を撫で上げる仕草は輝くように美しく、彼女の神話的イメージを決定づける名場面となった。
4田園交響樂(75分・35mm・白黒)
- 2020年11月18日(水) 3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年11月29日(日) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
北海道の寒村の小学校長(高田)に引き取られた孤独な盲目の少女(原)。音楽を耳にした彼女は人生に希望を抱くようになる。原にとって『新しき土』公開に伴う欧米歴訪の旅から帰国後の出演作。獣のように周囲の人を警戒する少女から、理性と情緒のある女性に成長するヒロインを好演している。
※11月29日4:00PMの回の前売指定席券は完売しました(11月26日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください)
10誘惑(85分・35mm・白黒)
- 2020年11月22日(日) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月3日(木) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
原のフリー第1作『安城家の舞踏会』(1947)の吉村公三郎=新藤兼人コンビと再び組んだ、オリジナル脚本の恋愛映画。大学教授の父を亡くした医大生・孝子(原)は、亡父の教え子だった代議士(佐分利)から援助の申し出を受け、子供たちの家庭教師も兼ねて家に同居する。2人は親密になり、結核療養中の彼の妻(杉村)に嫉妬されるが…。
5東京の女性(82分・35mm・白黒)
- 2020年11月18日(水) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月6日(日) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
丹羽文雄の同名小説を映画化。生活能力のない父に代わって一家を支えるため、節子(原)は自動車会社のタイピストから「セールスマン」へと転身し、次々と成功を収める。能動的で溌剌とし、男性社会を脅かしさえする女性を演じた原は、当時の映画評で「東宝入社以来おそらく最も生彩のある演技」と高く評価された。
※12月6日1:00PMの回の前売指定席券は完売しました(11月24日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください)
13白痴(166分・35mm・白黒)
- 2020年11月20日(金) 6:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月2日(水) 3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
ロシアの名作文学を翻案し、戦後混乱期の札幌を舞台として純真な主人公をとりまいて愛憎と嫉妬に駆りたてられる男女のドラマを描こうとした黒澤明の野心作。原作のナスターシャにあたる魔性の女を演じた原は、荘厳なまでの美貌と高揚した演技によって圧倒的な存在感を示す。悪魔的な高笑いを発する一方で、神々しいまでに純粋さを希求するという異色の役柄。
*途中休憩あり
※12月2日3:00PMの回の前売指定席券は完売しました(12月1日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください)
6嫁 ぐ日まで(69分・16mm・白黒)
- 2020年11月19日(木) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月6日(日) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
1939年に松竹から東宝に移籍した島津保次郎との出会いは、原にとって大きな転機となる。島津は、「大成させるのは自分の義務」と演技指導に熱意を見せていた。主演した6本の島津作品のうち2作目にあたる本作では、父親(御橋)の再婚話を喜びつつも、亡き母を慕う妹(矢口)を気遣う娘を演じる。自然体の演技で庶民の生活を見せ、新境地を開いた一作。
*上映フィルムは全篇にわたってノイズがございます。ご了承ください。
※12月6日4:00PMの回の前売指定席券は完売しました(11月24日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください)
11幸福の限界(89分・35mm・白黒)
- 2020年11月28日(土) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月11日(金) 3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
石川達三の同名小説を新藤兼人が脚色し、女性にとっての結婚と幸福を問いかけた作品。原は、参加する劇団の演出家(藤田)に好意を抱きながらも、「結婚は性生活を伴う女中奉公に過ぎない」と否定する近代的な女性の役。快活に動き回る序盤から葛藤に身動きが取れない終盤まで、これほど喜怒哀楽を豊かに演じ分けるのも珍しい。
※11月28日1:00PMの回と12月11日3:00PMの回の前売指定席券は完売しました(12月8日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください)
7阿片戰爭(115分・16mm・白黒)
- 2020年11月21日(土) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月9日(水) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
「大東亜共栄圏」建設を訴えるテーマのもと、英国がもたらした戦乱を背景に中国人の受難を題材に取り上げている。『嵐の孤児』(1921、D・W・グリフィス)を翻案して、盲目の妹(高峰)と彼女の眼病を治そうとする姉(原)の物語を描く。娯楽映画の名手マキノ正博が手腕を発揮し、若きスター女優それぞれの魅力を引き立たせた。
※11月21日4:00PMの回と12月9日7:00PMの回の前売指定席券は完売しました(11月14日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください)
15めし(97分・35mm・白黒)
- 2020年11月25日(水) 3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月8日(火) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
林芙美子の未完の絶筆を川端康成の監修で映画化。倦怠期に陥った結婚5年目の夫婦(原、上原)のもとに夫の姪・里子(島崎)が転がり込み、夫婦関係も揺れ始める。無造作な裸足、空虚感が滲み出る横顔、里子への嫉妬に満ちた眼差しなど、原は従来の清潔で上品なイメージから脱皮し、成瀨が求めた「一番平凡」な女性役で生々しい存在感を放つ。東宝と再び専属契約を結んだ原の復帰第1作。
8わが青春に悔なし(110分・35mm・白黒)
- 2020年11月22日(日) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月1日(火) 3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
戦前の京大滝川事件とゾルゲ事件を題材にした民主主義啓蒙映画。原は八木原教授(大河内)の娘・幸枝を演じる。幸枝は急進的な学生の野毛(藤田)と恋に落ち、彼が獄死した後は彼の両親とともに、スパイの汚名を受けながら農村で働く。従来の日本映画には見られなかった強烈な女性像が話題となった。本作の後、原は第2次東宝争議を経て、翌47年にフリーとなる。
※11月22日1:00PMの回の前売指定席券は完売しました(11月18日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください)
14麥秋(125分・35mm・白黒)
- 2020年11月24日(火) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月3日(木) 3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
28歳を迎えた娘・紀子(原)の結婚話をめぐる周囲の心情と、大家族の緩やかな離散を描く一篇。喫茶店などでの紀子と女友達とのひとときが、とりわけ楽しげに描かれている。「(お嫁に)行けないんじゃない、行かないの」と兄(笠)にむかって言うシーンなど、紀子と義姉(三宅)や、淡島千景ら演じる女友達との連帯が印象的。
16風ふたヽび(88分・35mm・白黒)
- 2020年11月28日(土) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月4日(金) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
離婚した香菜江(原)は叔父夫婦(龍岡、南)の家に住み、映画館の売店を手伝っている。彼女は大学教授の父(三津田)の急病をきっかけに知り合った2人の男(池部、山村)から好意を寄せられ、異なるタイプの男性の間で揺れる。原は若々しさと落ち着いた色香が混在した魅力を発揮。原の実兄・会田吉男が撮影を担当し、多くのクロースアップで美貌を捉えた。
※11月28日4:00PMの回と12月4日7:00PMの回の前売指定席券は完売しました(11月18日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください)
9三本指の男(72分・35mm・白黒)
- 2020年11月20日(金) 3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月5日(土) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
横溝正史の推理小説「本陣殺人事件」を、時代劇の名コンビ・松田定次監督、片岡千恵蔵主演で映画化。名探偵・金田一耕助を千恵蔵が背広にソフト帽というダンディないでたちで演じている。原は、被害者となる花嫁(風見)の友人役だが、原作とは異なり、金田一の探偵助手として活躍するヒロイン的役回りが与えられている。珍しく眼鏡をかけている点にも注目。
※12月5日4:00PMの回の前売指定席券は完売しました(11月27日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください)
19驟雨 (90分・35mm・白黒)
- 2020年11月25日(水) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月4日(金) 3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
東京世田谷の新興住宅地を舞台に、結婚4年目の並木夫妻(原、佐野)に訪れた倦怠期を辛辣かつユーモラスにとらえた家庭劇。岸田國士による複数の戯曲を水木洋子が脚色、この頃傑作を連発していた成瀨巳喜男が夫婦の心理をヴィヴィッドに描き出した。喧嘩の最中に空腹を訴え台所でお茶漬けをかき込む名シーンなど、原の躍動感あふれる演技から目が離せない。
17東京の恋人(97分・35mm・白黒)
- 2020年11月26日(木) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月8日(火) 3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
銀座の宝石店の前で似顔絵描きをしているユキ(原)と靴磨きの3人の少年(小泉、増渕、井上)が、ディスプレイ用の偽ダイヤを本物と取り違える騒動に巻き込まれていくコメディドラマ。きらめくような表情が印象的な原と、宝石の贋作屋に扮する三船のコメディ俳優としての真価を存分に味わえる。
18ノンちやん雲に乘る(84分・16mm・白黒)
- 2020年11月19日(木) 3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月1日(火) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
原作は石井桃子による同名の児童文学。ひょんなことから雲の上にたどり着いた小学校2年生のノンちゃん(鰐淵)は、白ひげのおじいさん(德川)に家族や級友の話をする。1年半病気療養していた原の復帰第1作で、ノンちゃんの母親役。「キャメラになれるため」という理由もあり、助演での出演を決めた。病弱だが活発なノンちゃんをやさしく見守っている。
20女であること(100分・35mm・白黒)
- 2020年11月26日(木) 3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月2日(水) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
受刑者の娘(香川)の面倒を見ながら平穏な毎日を送る弁護士夫妻(原、森)のもとに友人の娘・さかえ(久我)が転がり込み、彼らの日常にも亀裂が生じ始める。原が出演した唯一の川島作品。原は元恋人(三橋)や、さかえの登場に動揺する市子の複雑な内面を繊細に表現する。丸山明宏がドレス姿で主題歌を披露するタイトルバックが強烈な印象を残す。
※11月26日3:00PMの回の前売指定席券は完売しました(11月26日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください)
21ふんどし医者(115分・35mm・白黒)
- 2020年11月27日(金) 2:00 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月10日(木) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
貧しい人々のための医療に尽くす蘭医の慶斎(森繁)は、博打が大好きな妻(原)のため、衣服を借金のかたにして、ふんどし姿になることも。幕末から明治を舞台に、医者夫婦と庶民の葛藤を描いた作品。真剣な眼差しで博打に打ち込む原の姿が愛おしい。
22忠臣藏 花の巻 雪の巻(207分・35mm・カラー)
- 2020年11月27日(金) 5:30 PM@長瀬記念ホール OZU
- 2020年12月9日(水) 2:00 PM@長瀬記念ホール OZU
原にとって最後となった出演作品。東宝創立30周年の記念作で、前年に松竹から東宝に移籍して大きな話題をさらった八代目松本幸四郎を大石内蔵助役に迎え、東宝の歌舞伎、映画俳優が豪華勢ぞろいした大作。個々の登場人物を明快に際立たせた脚本と、贅を尽くし時間をかけた美術と撮影により、東宝忠臣蔵映画の決定版となった。原は内蔵助を支える妻・りくの役。
*途中休憩あり
※12月9日2:00PMの回の前売指定席券は完売しました(11月18日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください)
■各回の開映後の入場はできません。
■前売指定席券のみ。
■作品によって開映時間が異なりますのでご注意ください。
■前売指定席券の最新の完売情報は、チケットぴあのページをご覧ください(当館HPは情報の更新にタイムラグがございます)。
2020年11月17日(火)
11:00 AM 開館
2020年11月18日(水)
11:00 AM 開館
2020年11月19日(木)
11:00 AM 開館
2020年11月20日(金)
11:00 AM 開館
2020年11月21日(土)
11:00 AM 開館
2020年11月22日(日)
11:00 AM 開館
2020年11月24日(火)
11:00 AM 開館
2020年11月25日(水)
11:00 AM 開館
2020年11月26日(木)
11:00 AM 開館
2020年11月27日(金)
10:30 AM 開館
2020年11月28日(土)
11:00 AM 開館
2020年11月29日(日)
11:00 AM 開館
2020年12月1日(火)
11:00 AM 開館
2020年12月2日(水)
11:00 AM 開館
2020年12月3日(木)
11:00 AM 開館
2020年12月4日(金)
11:00 AM 開館
2020年12月5日(土)
11:00 AM 開館
2020年12月6日(日)
11:00 AM 開館
2020年12月8日(火)
11:00 AM 開館
2020年12月9日(水)
11:00 AM 開館
*途中休憩あり 22忠臣藏 花の巻 雪の巻
2020年12月10日(木)
11:00 AM 開館
2020年12月11日(金)
11:00 AM 開館
前売指定席券
10月27日(火)10:00amより、チケットぴあにて全上映回の前売指定席券(全席指定席・128席)を販売します。
[Pコード:551-165]
一般・シニア(65歳以上)・学生の方は前売指定席券をご購入ください。会場でのチケット販売はありません。
障害者ならびに国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズの方は、こちらをご覧ください。
前売料金:
一般520円/高校・大学生・シニア310円/小・中学生100円
・別途発券手数料がかかります。
・学生、シニアの方は証明できるものをご提示ください。
・ご購入の際は料金区分をご確認の上、お間違えのないようご注意ください。区分の違うチケットではご入場いただけません。
前売指定席券の購入方法
[Pコード:551-165]
チケットぴあ店舗、セブン-イレブン(店頭のマルチコピー機)で購入
10月27日(火)10:00amより各プログラムの上映2時間前まで
前売料金に加え、1枚につき発券手数料110円がかかります。
受付電話(0570-02-9999)で購入
10月27日(火)10:00amより各プログラムの4日前23:59まで
前売料金に加え、1枚につき発券手数料110円がかかります。
*毎週火・水2:30am ~ 5:30amはシステムメンテナンスのため受付休止となります。
チケットぴあのサイト(https://w.pia.jp/t/nfaj-harasetuko/)で購入
購入時期によってご利用可能な決済方法が異なります。上映当日はクレジットカードまたはちょコム決済で上映2時間前まで購入可能。※10/16(金)更新
前売料金に加え、1枚につき発券手数料110円、また決済方法によって1件につき決済手数料がかかる場合があります。
購入方法別の手数料一覧はこちら。
・必ず発券してからご来館ください。
・購入サイトは準備でき次第アップされますが、ご利用は10月27日(火)10:00amからです。
・セブン-イレブンおよび受付電話での購入では座席選択ができません。また、発売日の開始1時間はチケットぴあの仕様により、ぴあサイトからの購入でも座席選択ができません。→発売直後からぴあサイトで座席選択可能となりました。※10/15(木)更新
・購入方法、完売に関する最新情報については、チケットぴあのサイトhttps://t.pia.jp/をご覧ください。
・本前売指定席券購入に、システム利用料はかかりません。
・体調不良によりご来場をお止めになるお客様には、会期終了後に払い戻しを行います。払い戻しの詳細はこちらをご覧ください。
入場方法
・前売指定席券は来館前に必ず発券をお願いします。
・開場は開映20分前です。
・各回の開映後の入場はできません。
・11月21日(土)1:00PM~『新しき土』[ドイツ版]
・11月21日(土)4:00PM~『阿片戰爭』
・11月22日(日)1:00PM~『わが青春に悔いなし』
・11月26日(水)3:00PM~『女であること』
・11月28日(土)1:00PM~『幸福の限界』
・11月28日(土)4:00PM~『風ふたゝび』
・11月29日(日)1:00PM~「魂を投げろ 他」
・11月29日(日)4:00PM~『田園交響樂』
・12月2日(水)3:00PM~『白痴』
・12月4日(金)7:00PM~『風ふたゝび』
・12月5日(土)4:00PM~『三本指の男』
・12月6日(日)1:00PM~『東京の女性』
・12月6日(日)4:00PM~『嫁ぐ日まで』
・12月9日(水)2:00PM~『忠臣藏 花の巻 雪の巻』
・12月9日(水)7:00PM~『阿片戰爭』
・12月10日(木)3:00PM~『新しき土』[ドイツ版]
・12月11日(金)3:00PM~『幸福の限界』
障害者・キャンパスメンバーズ等券
障害者(付添者は原則1 名まで)ならびに国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズを対象に、各日の開館時より1階受付にて障害者・キャンパスメンバーズ等券(28席)を発券します。
障害者(付添者は原則1名)、キャンパスメンバーズ:無料
・障害者、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズの方は、証明できるものをご提示ください。
・障害者・キャンパスメンバーズ等券の発券は各回1名につき1枚のみです。
入場方法
・開場は開映20分前です。
・各回の開映後の入場はできません。
当館の新型コロナウイルス感染症拡大防止策
・来館者全員への検温を実施。
・館内各所に手指用消毒液を設置。
・清掃・消毒を強化。
・ホール内の換気を強化。
・スタッフはマスク・手袋等を着用して対応。
・受付などの対面場所に飛沫ガードを設置。
ご来館の皆様へのお願い
・発熱や風邪などの症状がある方は、来館をお控えください。ご来館をお止めになるお客様には、会期終了後に前売指定席券の払い戻しを行います。
・マスクの着用と咳エチケットにご協力ください。
・館内で体調を崩された場合は、スタッフにお知らせください。
・こまめな手洗いや手指の消毒にご協力ください。
・入退場やご観覧の際は、互いに適切な距離を保つようお願いいたします。
・ロビー等での飲食は、蓋の閉まる飲み物以外は禁止にさせていただきます。
・感染発生時の入館者追跡のため、ご自身で入館日時の記録をお願いします。
上映以外に関する当館の対策およびお願いにつきましては、こちらをご覧ください。