アル・ジョルソンがミュージカル映画で主演した最後の作品。『ジャズ・シンガー』が彼の前半生を描いた作品であるとするならば、こちらは後半生を脚色を加えて描写している感がある。スケジュールに追われて多忙を極める主人公の生活を、ウィリアム・キーリー監督が淀みのないテンポで描いている。
小ホール
シンギング・キッド
THE SINGING KID アル・ジョルソンがミュージカル映画で主演した最後の作品。『ジャズ・シンガー』が彼の前半生を描いた作品であるとするならば、こちらは後半生を脚色を加えて描写している感がある。スケジュールに追われて多忙を極める主人公の生活を、ウィリアム・キーリー監督が淀みのないテンポで描いている。 ’36(ア・ファースト・ナショナル・ピクチャー)(監)ウィリアム・キーリー(原)ロバート・ロード(脚)ウォーレン・ダフ、パット・C・フリック(撮)ジョージ・バーンズ(美)カール・ワイル(出)アル・ジョルソン、シビル・ジェイソン、エドワード・エヴェレット・ホートン、ライル・タルボット、アレン・ジェンキンス ■(監)=監督 (原)=原作 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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