地中海を舞台に連合軍の潜水艦部隊の活躍を描いた戦争映画。アクション・メロドラマを得意とし、MGM社を支えた職人監督の一人、ジャック・コンウェイの特色がよく示されている。作品のクライマックスにおける戦闘シーンは見所。戦争映画という分野でも美術のセドリック・ギボンズが優れた手腕を発揮している。
![]() 小ホール
ヘル・ビロウ
HELL BELOW (100分・16mm・白黒) 地中海を舞台に連合軍の潜水艦部隊の活躍を描いた戦争映画。アクション・メロドラマを得意とし、MGM社を支えた職人監督の一人、ジャック・コンウェイの特色がよく示されている。作品のクライマックスにおける戦闘シーンは見所。戦争映画という分野でも美術のセドリック・ギボンズが優れた手腕を発揮している。 ’33(MGM)(監)ジャック・コンウェイ(原)エドワード・エルスバーグ(脚)レイアード・ドイル、レイモンド・L・シュロック、ジョン・リー・マーイン、ジョン・ミーハン(撮)ハロルド・ロッソン(美)セドリック・ギボンズ(出)ロバート・モンゴメリー、ウォルター・ヒューストン、マッジ・エヴァンス、ロバート・ヤング ■(監)=監督 (原)=原作 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
![]() |