音声劇映画として(ただし部分トーキー)記録的な成功を収め、トーキー時代の幕開けを象徴的に告げた作品。代々ユダヤ教会の主唱者(カントール)をつとめる家から逃げ出してショー・ビジネス界に身を投じ、舞台と教会との間を行き来する主人公の姿は、そのまま主演のアル・ジョルソンの半生と重なっている。
小ホール
ジャズ・シンガー
THE JAZZ SINGER 音声劇映画として(ただし部分トーキー)記録的な成功を収め、トーキー時代の幕開けを象徴的に告げた作品。代々ユダヤ教会の主唱者(カントール)をつとめる家から逃げ出してショー・ビジネス界に身を投じ、舞台と教会との間を行き来する主人公の姿は、そのまま主演のアル・ジョルソンの半生と重なっている。 ’27(ワーナー・ブラザース)(監)アラン・クロスランド(原)サムソン・ラフェルソン(脚)アルフレッド・A・コーン(撮)ハル・モーア(出)アル・ジョルソン、メイ・マカボイ、ワーナー・オーランド ■(監)=監督 (原)=原作 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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