松竹30周年を記念して製作され、八尋、柳川、依田の大脚本家3人が脚本を手掛けるオールスター出演作品。当時の東横映画の経営難により右太衛門はいわば“出稼ぎ”出演したというが、本人も高く評価する傑作。阪妻と右太衛門の共演は本作で最後となるが、最後を飾るに相応しい対決ぶりである。
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大江戸五人男
(132分・35mm・白黒) 松竹30周年を記念して製作され、八尋、柳川、依田の大脚本家3人が脚本を手掛けるオールスター出演作品。当時の東横映画の経営難により右太衛門はいわば“出稼ぎ”出演したというが、本人も高く評価する傑作。阪妻と右太衛門の共演は本作で最後となるが、最後を飾るに相応しい対決ぶりである。 ’51(松竹京都)旗本・水野十郎左衛門(監)伊藤大輔(脚)八尋不二、柳川眞一、依田義賢(撮)石本秀雄(美)角井平吉(音)深井史郎(出)阪東妻三郎、山田五十鈴、髙峰三枝子、月形龍之介、髙橋貞二、髙田浩吉、河原崎權三郎、小月冴子、花柳小菊、進藤英太郎、三島雅夫、山本礼三郎、市川小太夫、三井弘次 |
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