1930年に始まった「旗本退屈男」シリーズの中で戦前最後の作品。正義感の強い自由人である旗本退屈男こと、早乙女主水之介の生き様に共感した右太衛門は、どこから撮ってもカメラの枠に美しく収まるよう編み出した技「諸羽流正眼崩し」を披露しつつ、30本を越える退屈男作品に主演した。
小ホール
寶の山に入る退屈男
1930年に始まった「旗本退屈男」シリーズの中で戦前最後の作品。正義感の強い自由人である旗本退屈男こと、早乙女主水之介の生き様に共感した右太衛門は、どこから撮ってもカメラの枠に美しく収まるよう編み出した技「諸羽流正眼崩し」を披露しつつ、30本を越える退屈男作品に主演した。 ’38(新興京都)早乙女主水之介(監)西原孝(原)佐々木味津三(脚)原健一郎(撮)竹野治夫(音)深井史郎(出)高山廣子、國友和歌子、甲斐世津子、原聖四郎、水野浩、光岡龍三郎、小酒井健、松本田三郎、玉置惠之助、春日井一平、東大路健策、森田肇、片岡好右衛門 |
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