水谷浩の遺作。普段は頼りなくとも命知らずに愛を貫こうとする男の姿に心動かされ、ならず者たちが動き出す。舞台となった江戸のセットは神奈川・相模川に設置されたが、準備段階では京都時代劇を支えた下加茂スタジオと大道具係を使っての建設を水谷は考えていた。
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いのち・ぼうにふろう
(121分・35mm・白黒) 水谷浩の遺作。普段は頼りなくとも命知らずに愛を貫こうとする男の姿に心動かされ、ならず者たちが動き出す。舞台となった江戸のセットは神奈川・相模川に設置されたが、準備段階では京都時代劇を支えた下加茂スタジオと大道具係を使っての建設を水谷は考えていた。 ’71(東宝=俳優座)(監)小林正樹(原)山本周五郎(脚)隆巴(撮)岡崎宏三(音)武満徹(出)仲代達矢、栗原小巻、酒井和歌子、中村翫右衛門、神山繁、佐藤慶、山本圭、中谷一郎、近藤洋介、滝田裕介、岸田森 |
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