セルを導入し、国産アニメーション近代化に貢献した政岡憲三の作品集。切り絵を活用した最初の作品『難船ス物語 第壱篇 猿ヶ嶋』、花と蝶の抒情的世界を描いた『桜(春の幻想)』、敗戦後の浮浪児の問題から着想した「トラちゃん」シリーズ『すて猫トラちゃん』『トラちゃんのカンカン虫』を紹介。
小ホール
政岡憲三アニメーション選集
セルを導入し、国産アニメーション近代化に貢献した政岡憲三の作品集。切り絵を活用した最初の作品『難船ス物語 第壱篇 猿ヶ嶋』、花と蝶の抒情的世界を描いた『桜(春の幻想)』、敗戦後の浮浪児の問題から着想した「トラちゃん」シリーズ『すて猫トラちゃん』『トラちゃんのカンカン虫』を紹介。 難船ス物語 第壱篇 猿ヶ嶋
‘31(日活太秦)(漫画製作)政岡憲三(原)(脚)清水秀雄(撮)葭屋映治 桜(春の幻想)
‘46(日本漫画映画社)(監)政岡憲三(撮)西倉喜代次 すて猫トラちゃん
‘47(日本動画=東宝教育映画)(監)政岡憲三(脚)佐々木富美男(音)服部正 トラちゃんのカンカン虫
‘50(日本動画=東宝教育映画)(監)政岡憲三(脚)松崎與志人(撮)藪下泰次(動)熊川正雄、安部幸毅、浜桂太郎ほか(音)坂本良隆(声)三枝君子、安斎愛子、村尾護郎 ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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