イーストマン・カラーを採用し、日本映画初のカンヌ映画祭グランプリをもたらした大映の第一回総天然色作品。菊池寛の「袈裟の良人」を原作に、長谷川一夫が自らの邪恋に苦悩する主人公・盛遠を演じる。本作の撮影助手であった森田富士郎キャメラマン監修の下、フィルムセンターと角川映画株式会社が共同でデジタル復元を行った。
小ホール
地獄門 [デジタル復元版]
イーストマン・カラーを採用し、日本映画初のカンヌ映画祭グランプリをもたらした大映の第一回総天然色作品。菊池寛の「袈裟の良人」を原作に、長谷川一夫が自らの邪恋に苦悩する主人公・盛遠を演じる。本作の撮影助手であった森田富士郎キャメラマン監修の下、フィルムセンターと角川映画株式会社が共同でデジタル復元を行った。 '53(大映京都)(監)(脚)衣笠貞之助(原)菊池寛(撮)杉山公平(美)伊藤熹朔(音)芥川也寸志(出)長谷川一夫、京マチ子、山形勲、黒川彌太郎、坂東好太郎、田崎潤、千田是也、清水將夫、石黒達也、植村謙二郎、清水元、荒木道子、南美江、毛利菊枝、香川良介、荒木忍、沢村国太郎、小柴幹治、春本富士夫、殿山泰司、水野浩 |
|