戦後の新作(当時)短篇映画を紹介するプログラム。終戦とともに日本映画社など統制映画会社の時代を終えた文化・記録映画は、1950年代に再び専門プロダクションの設立が相次ぎ、経済成長を背景に新たな興隆を迎えることになる。フィルム・ライブラリーの誕生は、この新たな映像時代の到来とも重なるものであった。
小ホール
文化・記録映画プログラム[2]
戦後の新作(当時)短篇映画を紹介するプログラム。終戦とともに日本映画社など統制映画会社の時代を終えた文化・記録映画は、1950年代に再び専門プロダクションの設立が相次ぎ、経済成長を背景に新たな興隆を迎えることになる。フィルム・ライブラリーの誕生は、この新たな映像時代の到来とも重なるものであった。 日本百科映画大系 眞空の世界 '53(日映科学映画製作所)(監)(脚)中村麟子(撮)広木正幹 文部省学術映画シリーズ5 アイヌの川漁
'53(岩波映画製作所)(製作スタッフ)渥美輝男、山村圭二郎、吉田六郎、桜井善一郎 文部省学術映画シリーズ6 ニホンザルの自然社会
'54(三井芸術プロ)(監)矢部正男(脚)太田仁吉(撮)鈴木喜代治、坂崎武彦、鈴木武夫(音)黛敏郎 ■『カリガリ博士』は、日本語字幕付きに訂正いたします。 |
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