列車事故で孤児となった少女を引き取り、やがて美しく成長した娘に恋心を抱くようになった老機関士の悲劇。「黒の交響曲」/「白の交響曲」の2部からなるアベル・ガンスの大作映画で、断片的なショットをめまぐるしく変化させる「フラッシュ」の技法も話題を呼んだ。日本の黒澤明を含め世界映画史に大きな影響を与えた1本として知られる。
小ホール
鉄路の白薔薇
LA ROUE 列車事故で孤児となった少女を引き取り、やがて美しく成長した娘に恋心を抱くようになった老機関士の悲劇。「黒の交響曲」/「白の交響曲」の2部からなるアベル・ガンスの大作映画で、断片的なショットをめまぐるしく変化させる「フラッシュ」の技法も話題を呼んだ。日本の黒澤明を含め世界映画史に大きな影響を与えた1本として知られる。 '23(フランス)(監)(脚)アベル・ガンス(撮)L-H・ビュレル、マルク・ビュジャール、モーリス・デュヴェルジェ、ガストン・ブラン(出)セヴラン=マルス、ガブリエル・ドゥ・グラヴォーヌ、アイヴィ・クローズ、ピエール・マニエ、ジョルジュ・テロフ ■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (照)=照明 (美)=美術 (音)=音楽 (録)=録音 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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