水もない瀬戸内の離島に暮らす農民一家の、土との闘いを全篇台詞なしで演出した。新藤兼人の代表作。わずか13人の製作スタッフが近隣の島に寝泊まりして撮影を行った。1961年モスクワ国際映画祭でグランプリを受賞し、今もロシア映画の巨匠ソクーロフ監督などから絶賛されている。
小ホール
裸の島
水もない瀬戸内の離島に暮らす農民一家の、土との闘いを全篇台詞なしで演出した。新藤兼人の代表作。わずか13人の製作スタッフが近隣の島に寝泊まりして撮影を行った。1961年モスクワ国際映画祭でグランプリを受賞し、今もロシア映画の巨匠ソクーロフ監督などから絶賛されている。 ’60(近代映画協会)(監)(脚)新藤兼人(撮)黒田清己(音)林光(出)乙羽信子、殿山泰司、田中伸二、堀本正紀 ■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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