小津安二郎の無声映画期の傑作。若い二人の恋路に気づいて身を引く喜八の男気を描く人情喜劇で、恋と友情がユーモアたっぷりに描かれている。阪本(坂本)武、飯田蝶子、突貫小僧を組み合わせ、池田忠雄脚本を得て作られたいわゆる“喜八もの”の第1作である。
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出來ごころ
小津安二郎の無声映画期の傑作。若い二人の恋路に気づいて身を引く喜八の男気を描く人情喜劇で、恋と友情がユーモアたっぷりに描かれている。阪本(坂本)武、飯田蝶子、突貫小僧を組み合わせ、池田忠雄脚本を得て作られたいわゆる“喜八もの”の第1作である。 ’33(松竹蒲田)(監)小津安二郎(原)ジェームス・槇(脚)池田忠雄(撮)杉本正二郎(美)脇田世根一(出)阪本武、伏見信子、大日方傳、飯田蝶子、突貫小僧、谷麗光 ■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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